秘密兵器導入

こんにちは。研究副班長です。

 昨年、コピー用紙を50枚留められるホチキスを二台中国からはるばる輸入し、半年間製本に使用していましたが・・・

冬号製本中に壊れました

1台が弊部部誌「停車場」のボリュームに勝てなかったようで、針を送り出せなくなってしまいました。

 さて、新しいホチキスを導入しよう(稼働機を2台体制にしておかないと製本が追いつきません)ということで私も色々調べてみたのですが、なかなか中綴じ製本が可能で、大量の紙を留められる安価なホチキスが見つかりませんでした。

 そこで中古品を探してみることにすると、とあるリサイクルショップのネット通販で、2・30年前のMAXのステープラーを見つけることができました。なんと160枚も留められて、理論上640ページの部誌が作成可能になります(もちろん、紙を折れなくなるので300ページ位が限度だと思いますが)。

 スペック的にはMAXの中綴じステープラーで一番高いモデルと同様(後継機種です)にもかかわらず、送料含めて5000円もしないという低価格のため購入を決めました。

 さて、新潟は長岡より、越後山脈を越えてやってきたステープラー。その雄姿がこちらになります。

手前が以前まで使っていたホチキスですが、とんでもない大きさであることがわかります。

 初陣となる春号のページ数は200ページほどになるので、このステープラーなら朝飯前でしょう。使うのが楽しみです。

 なお、春号は中学1年生には体験入部時に、浅野志望生の皆様には6月17日に開催される予定の「男子校フェア」でお配りする予定です(男子校フェアについては後日改めてお知らせします)。お楽しみに!

P.S.

 梃子の原理でホチキス留めに必要な力が軽くなり、作業効率が大幅に上がりました!ただ針の位置決めが難しくなりましたが、いい買い物をしたと思います。


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