鉄道研究部の活動について 2021ver

 中間考査お疲れさまでした。104期の皆さんは、ついに部活動が解禁されますね。今日、部活動紹介があったと思いますが、部活を見学できずに鉄研が何者だかよくわからなかった、という人も多い、というよりほとんどだと思います。そんな人たちのためにこのページを用意しました。配布された冊子とともに、部活動選びの参考にしてください。

①全体としての活動

 年に1度撮影会と部旅行があります。撮影会は関東近辺の鉄道路線に部員で出向き、特徴的な列車に乗ったりその写真を撮ったりする活動です。強制ではありませんが、日帰り旅行ということもあって、多くの部員が積極的に参加しています。

 部旅行は中3以上の部員のみが参加できるものです。部員でまとまって旅行をします。旅行の行き先とは、青森(昨年度・コロナの影響で実行できませんでした...)や富山など、全国様々なところから選ばれています。

 また、神奈川県高等学校文化連盟(高文連)の鉄道研究部門にも所属しています。一年に一度ある研究発表会で模型ジオラマコンテストや研究発表、写真コンテストへの参加ができます。

②模型班の活動

 模型班では、主に文化祭で展示するボードの製作などを行っています。毎年文化祭の目玉になる展示なので、活動は非常にありがいがあるものだと思います。

③研究班の活動

 研究班では、年に3回発行される部誌「停車場」に掲載される研究を執筆します。少し堅苦しく聞こえるかもしれませんが、実際はそんなことはなく、先輩後輩関係なく、みんなで和気あいあいと活動しています。題材は鉄道路線をはじめとして、車両や

 具体的に研究はどんな感じに書かれているか気になるという人もいると思うので、今回頒布する停車場120号と、研究を中心に過去のデータを掲載している「停車場アーカイブサイト」へのリンクを貼っておくのでぜひ見てください。

https://ara-study-archive.amebaownd.com/

 いかがですか?「僕には難しいかも...」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません!研究を執筆していくうちに、徐々に執筆する能力は上がっていきます。なので、まずは気楽に参加してみてください。(社会科などのレポート課題にも強くなります)

④部活動 Q and A

Q.浅野学園鉃道研究部とは?

A.鉃道研究部は、その名の通り鉄道を研究する部活動です。

この浅野学園鉃道研究部は1963(昭和38)年に発足し、50年を超える歴史を持っています。

ちなみにARAとは浅野学園鉃道研究部の通称です。

Q.浅野の鉃道研究部はどのような活動をしているのですか?

A.当部では、2つの大きなイベントに向けて活動しています。1つは「打越祭」(文化祭)、もう1つは「高芸祭」(神奈川県高等学校総合文化祭・鉄道研究発表会)です。

具体的には、

鉄道模型を走らせるためのジオラマ(当部では「ボード」と呼んでいます)を製作する

鉄道について研究し、その成果を部誌にまとめて発表する

部で鉄道を利用した旅行に出掛ける

などのいろいろな活動をしています。

Q.どれくらいの部員が活動しているのですか?

A.中高六学年で40~50人ほどの部員が所属していますが、主に活動するのは中学1年生の夏休みの本入部から高校二年生の秋の文化祭や高芸祭までで、高校三年生になるとほとんど活動はありません。

また途中入部や兼部などを禁止していないので、他の部(テニス部・水泳部・書道部 etc.)にも所属している部員もいます。

⑤そのほかの質問等について

 この説明だけでもまだどんな活動かよくわからない、という人が大半だと思います。そんな方は、ぜひ鉄研の体験入部に参加してみてください。部員に質問もできますし、何より、実際の活動を見ることはとても部活選びの参考になると思います。


皆さんの入部を心からお待ちしています!!


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